潮待つとありける船を知らずして悔しく妹を別れ来にけり 万葉集・作者未詳*「船が潮待ちをしていたことを知らなかった。妻と別れをしないまま出港して しまったのが残念だ。」作者は、遣新羅船に乗っていた。妻と別れをする時間が あると思い込んでいたよう…
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