「嗅ぐ」という言葉を直に詠んだ歌は、少ない。具体的なものの「にほひ」「かをり」「香」として表現されている。古典和歌では、梅の花、花橘、桜花などが典型的。 「にほひ」は古くは、人目につくきわだった美しさを表し、艶めくさまを「にほひやか」と表現…
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