黙(もだ)しつつしぬべる心かりそめに甲(よろ)ふ心とわが言はなくに 柴生田稔*しぬぶ: 「しの(偲)ぶ」の音変化。江戸時代に万葉仮名の「の」の読みを「ぬ」と誤読してできた語という。 かりそめに忘れても見まし 石だたみ 春生(お)ふる草に埋(うも)るるが…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。