天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-11-09から1日間の記事一覧

千鳥のうた(2/6)

百千鳥には、次の三つの場合があるので注意を要する。(大辞林 第三版の解説から引く。)① 多くの小鳥。いろいろの鳥。また、春の山野に小鳥が群がりさえずるさまや その鳴き声をいう。古今伝授の三鳥の一。 「 ―さへづる春は/古今 春上」 ② チドリの別名。…