かぜ吹けばよそになるみのかたおもひ思はぬ浪になく千鳥かな 新古今集・藤原秀能*「よそになる身」、「鳴海の潟」、「片思ひ」がそれぞれ掛けられている。 即ち、「風が吹き、遠くに吹き流された身(鳴海)は、番いから引き 離され(片思い)、鳴海潟を思い…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。