天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-12-12から1日間の記事一覧

「古志」令和元年十二月号から(1/3)

このところ俳句作品から離れていたので、今後は毎月結社誌「古志」に掲載された作品から筆者の好みで選んでいくつかについて鑑賞してみようと思う。 無限なる青より竹を伐り出し来 大谷弘至*「無限なる青」をどう解釈するか。鬱蒼と生い茂った竹林かそれと…