忘れじとちぎりて出でしおもかげは見ゆらむものを故郷の月 新古今集・藤原良経*「お互いに忘れないと誓って旅立ったが、私の面影は古里の月にも映って見えているだろうに。(ちっとも便りが来ない。)」 吉野山花の古郷(ふるさと)あとたへてむなしき枝に春…
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