故郷のもとあらの小萩いたづらに見る人なしに咲きか散るらむ 新勅撰集・源実朝*もとあら: 根元や幹の方に葉や枝がまばらである様子。いたづらに: 存在・動作などが無益で役に立たない様子。 霞しくわがふる郷よさらぬだにむかしの跡は見ゆるものかは 新勅…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。