父(ちち)は、上代に男子を敬って言った「ち」を重ねた語という。古くは「たらちを」のちに「たらちね」と言った。枕詞は「ちちのみの」。対して母をさすのに「たらちめ」という語がある。 たらちをのかへるほどをも知らずしていかですててし雁の卵ぞ 清原…
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