老いし眼が泪(なみだ)になりてゆく母の幼子(おさなご)のごとき面(おもて)にむかふ 五味保儀 撒き灰のなかより萌ゆるみちのくの韮をぞ思ふ母をぞ思ふ 山本友一 わが母が芯を丈夫に生みくれし母の子われはいまなほ死なず 小名木綱夫 山畑につまづきやすき母抱…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。