きみが靴にわが小さきを並べ置くそれさへ不可思議のごとき朝(あした)よ 今野寿美 *結婚生活を始めたばかりの感想であろう。 背なか一面皮膚はがれきし少年が失はず穿く新しき靴 竹山 広 *生きることの悲しさと少年のたくましさを感じる。 今ぬぎし靴玄関の…
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