天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2021-02-17から1日間の記事一覧

文(房)具を詠むー筆・鉛筆・ペン(3/3)

万年筆の原理は、ペン軸の内部に保持したインクが毛細管現象により、溝の入った芯を通してペン先に持続的に供給される構造にある。 日本における鉛筆は、徳川家康が最初に使用したという。しかし定着はせず、輸入が始まるのは、明治時代になってからだった。…