月かげは蚊帳にあまねし戦ひを思ひつづけしが今は眠らむ 柴生田稔 かへりみて 己(し)がさびしさを言ふなかれ。若きをたのみ 国は戦ふ 折口春洋 国こぞり人勢(きほ)ふときなにゆゑの戦ぞやと思ひ見るべし 半田良平 真日なかに家焼け落つる前に立ち哭く人もな…
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