玉の緒のたえて短きいのちもてとしつきながき恋もするかな 後撰集・紀 貫之 *玉の緒の: (枕詞) 玉を通す緒の意で、その長短から「長し」「短し」、乱れたり切れたりすることから「思ひ乱る」「絶ゆ」「継ぐ」、玉が並んでいるようすから「間 (あひだ) も…
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