脳の真中に薄明の谷ありありと ひるのまどろみ ゆふのまどろみ 葛原妙子 *まどろんでいるときの脳内の状況を想像した。 夜ふけて脳をついばむ月よみのさびしき鳥よ爪きらめかせ 前登志夫 *月夜に得物の脳をついばんでいる鳥の状態を詠んだ。 冬の浮標(ブイ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。