あまつ風雲のかよひぢ吹きとぢよをとめの姿しばしとどめむ 古今集・良岑宗貞 *「天の風よ、雲の通り道を吹き閉じてくれ。舞う女性(天女)たちの姿をあともう少しだけでも留めておきたい。」 出家後の僧名が遍昭。 あまつ風氷をわたる冬の夜の乙女の袖をみ…
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