平成二十一年 たたなはる山の奥まで初御空 深き山西行庵は花の中 菜の花やマグマ秘めたる雪の富士 古民家の七草粥のかまどかな 俳句詠む虚子の声する弥生かな 梅の花十郎五郎それぞれに 黒鳥の池に枝垂るるさくらかな 花筏ねむれる鴨の胸に着く 沈丁花辻ノ薬…
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