平成二十三年 大楠の精もらひたる御慶かな 梅白くゴンドラの唄真愛しく 雉子啼いてひこばえの田を低く飛び 里山の古民家に住む享保雛 園児らをあそばす花の湘南平 一月の赤き手が割く穴子かな 初春の鮪喰らはむ三崎港 ぎんなんを炒る音高し初詣 柏槇の大きね…
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