天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2022-06-17から1日間の記事一覧

虎耳草(ゆきのした)

雪の下、虎耳草、鴨脚草、鴨足草、金糸荷などとも書く。山地の湿った場所に生育する草本で、春の山菜として食されるほか、薬用にも使われる。日本の本州、四国、九州および国外では中国に分布する。 手ふきただ垂れて狭庭や雪の下 原石鼎 ふもと井や湯女(ゆ…