北海の怒涛逆巻く河口には鮭の大群寄せてひしめく うちつれて上昇気流に舞ふ鶴のやがて越えゆくヒマラヤの峰 鎌倉へ 七首 広重の絵に描かれしと碑に謳ふ花の盛りの松並木跡 鏑矢をすべて当てたる太鼓打つ返す馬上に射手の碧き目 駆け込みの寺の昔は忘れよと…
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