天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2022-10-31から1日間の記事一覧

わが歌集・平成二十二年「シロフクロウ」

つれあひを亡くしし雄のシロフクロウわが口笛にふり向きにけり ひさびさに身内親戚集まれば育毛剤も話題にのぼる 冬隣 八首 赤い羽根共同募金のコンコース女子高生にわが胸の寄る あたたかき日差好めるエゴ、サクラ、コナラ、クヌギは陽樹なりけり 日の弱き…