天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2022-11-15から1日間の記事一覧

歌集『運河のひかり』

時本和子さん(「短歌人」同人)の第二歌集が、10月26日付で砂小屋書房から発行された(定価3000円)。 全413首。ゆたかな情景描写に惹かれる歌集。家族、旅行、日常 の様々が懐かしく描かれていて、時本さんの素晴らしい人生がうかがわれる。 技…