2009-02-03 旧華頂宮邸 報国寺に行ったついでに寄ってみた。浄明寺二丁目六番にある。今まであまり関心がなかったので、庭内に入るのは初めて。 華頂宮は、慶応4年(1868年)に伏見宮博経親王によって創設された宮家であるが、1924年(大正13年)に断絶した。その後、伏見宮博信王が大正15年(1926年)20歳の時に臣籍降下、華頂侯爵家を創設して華頂宮家の祭祀を継いだ。鎌倉の華頂宮邸は、1996年に鎌倉市が取得し、旧華頂宮邸として庭園部分を一般に公開している。 浄明寺二丁目六番冬薔薇 華頂宮侯爵邸の庭園にちりそびれたる白冬薔薇