天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-03-12から1日間の記事一覧

馬酔木

あしび、あせぼ、あせみ などという。ツツジ科アセビ属の常緑低木。全株が有毒で、馬が食べると麻痺することから、この名称がついた。現に葉を煎じた汁は殺虫剤に使われる。3月から4月にかけてスズランのような小花が房状に垂れて咲く。万葉植物でもある。…