天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2011-08-09から1日間の記事一覧

どくだみ

ドクダミ科の多年草。全草を煎じて利尿、駆虫薬とする。また生葉は化膿、創傷にはるなど広く用いられたところから十薬の名がある。なお「どくだみ」とは、毒を止める・矯める、を意味し、江戸時代中頃から使われ始めたという。俳句では、十薬が季語で、どく…