天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-12-25から1日間の記事一覧

星のうた(7/12)

星の中でも特に明るいものは、天体望遠鏡が出現するはるか以前から注目されている。その代表が金星で、「宵の明星・明けの明星」「夕(ゆふ)星(つづ)」「あかぼし」などと呼ばれた。 夕星(ゆふづつ)も通ふ天道(あまぢ)をいつまでか仰ぎて 待たむ月人壮士(つき…