天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2020-12-19から1日間の記事一覧

今年のわが作品から

令和二年も終りに近づいた。新型コロナ・ウィルスは衰える気配がない。今年のわが俳句短歌作品の中からいくつか挙げておきたい。 俳句十句(「古志」掲載) 松過ぎてカテーテルとるうれしさよ あらたまの木漏れ陽に聞くリスのこゑ 玄関をあけて驚く春の富士 …