ウリ科の多年生つる草。円覚寺松嶺院の墓地にはまだ枯れずに残っていた。 此のものもたつた一人の詩を書くか 採る人も 無き朱の烏瓜 斉藤 史 からすうりながき綿毛の白花のそよぎかそけき ところをすぎぬ 上田三四二 さらさらさらつと降るはしぐれか生真面目…
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