キブシと読む。果実に含まれるタンニンが、黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になるところから命名されたという。雌雄異株の落葉低木。キフジとも呼ぶが、これは黄色い藤の花房と見たところからである。 立ちながらわれは衰ふ百千のなんばんきぶし 萌ゆるをみ…
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