天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2010-03-07から1日間の記事一覧

古事記に、「・・・二柱の神、天の浮橋に立たして、其の沼矛を指し下して画きたまへば、・・・」という周知の場面があり、ここに橋がでてくる。「天の浮橋」とは、なんと美しい言葉であろう。虹のように懸かっているイメージがある。 二つの異なる世界をつな…