天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2017-01-07から1日間の記事一覧

コケモモ

ツツジ科の常緑低木で、北海道から九州の高山帯に生える。夏に白、淡紅色の鐘形花を開き、のちに赤い球形の果実を結ぶ。生でも食べられるが、塩漬け、果実酒にもできる。塚本邦雄はコケモモの実をどのようにして食べたのだろうか。花言葉は、「冷淡」「反抗…