いしぶみの拓本の後つややけく青葉にかげる清洲古城趾 天守閣仰ぎて朱き橋わたる朝を目覚めし白き睡蓮 燃え落つる城想へるや庭にたち憂ひ顔なる濃姫の像 信長といへば「敦盛」扇もち片足あぐるこの展示室 鼓打つ濃姫の顔青ざめて父の決意を「敦盛」に知る 敦…
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