天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-07-03から1日間の記事一覧

みなとみらい

今日の産経新聞「俳壇」小沢實選に、次の俳句がのった。 浮かび來し河鵜を嗤ふ烏かな これは5月27日に書いたように、清洲城を訪ねた時の嘱目詠である。 投稿してから新聞にのるまでほぼ一ヶ月かかっているようである。 ふたたびの航海あらじ帆柱に帆をた…