天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-07-12から1日間の記事一覧

牧水と古典和歌

島内景二さんは、とかってに一方的に親しげに呼ばせてもらうが、わが尊敬やまざる国文学者にして歌人である。きっかけは、『短歌研究』に連載されていた「楽しみながら学ぶ作歌文法」に惹かれ、本(上下)の刊行を待ちかねて購入し、丁寧に全ページを読んで…