天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-07-15から1日間の記事一覧

御霊まつり(続)

今日十五日昼間の靖国神社は、炎天の下にあった。 雪洞(ぼんぼり)に書かれた俳人の句は次のようなもの。 水澄むや欅の空に月残り 廣瀬直人 五月雨隠岐の漁り火かも知れず 森田 峠短歌はほとんど無いが、京都大学の中西教授の雪洞があり、学者・中西輝政と…