天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-08-14から1日間の記事一覧

滝口寺

今日の産経歌壇、小島ゆかり選に次の歌が入っていた。 風船の紐の束もちたたづめる乙女は空に消ゆべきものを これは、7月3日に「みなとみらい」で詠んだものである。 11日,12日、13日の歌紀行は、少し手直ししておいた。 暑いさなかの旅行にはさす…