天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-09-06から1日間の記事一覧

約束ずくめ

正岡子規の俳句の新しさについて考えている。以前にも書いたが、蕪村の影響が目立つ。俳句革新は具体的にどこにあるのか、素材の取り上げ方、言葉遣い、助詞・助動詞の使い方、オノマトペ、古典のふまえ方、リフレインなど多方面から江戸期の俳諧との違いを…