天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-09-11から1日間の記事一覧

ヨットハーバー

今朝の産経歌壇、伊藤一彦選に7月18日作 (川崎大師)の次の歌が入っていた。 撒かれたる菓子をめぐりて争へる鳩を怖れて をさな児が泣く 三時間ほどを江ノ島のヨットハーバーでぼんやり過し、 あまりに蒸し暑いので早々に引き上げた。 子供らの工夫なる…