天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-09-26から1日間の記事一覧

短歌評論

『短歌研究』十月号に発表されている今年の評論賞および候補の作品と選評を拾い読みした。選評の指摘は、なんだか高校生の論文に対するようであり、作品自体が幼く見えてくる。誤字や品詞の間違い、独断、事実の間違い など。また、他人の評論を正として引用…