天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-10-08から1日間の記事一覧

土牢

三連休の初日を、鎌倉宮と覚園寺で過ごす。鎌倉宮入り口由緒書の掲示板に次の三首を見る。愚なる身も古に生れなば君が頼みとならましものを 水戸斉昭 さしのぼる鎌倉山の秋の月ひかりさやかに 今照しけり 三條実美 今日ここに忍び申さんこともなし落る涙を …