天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-10-15から1日間の記事一覧

一夜城址

昨夜は十一時頃、先日買った浪曲河内音頭「東西男くらべ」「雷電と八角」を聞いた。歌い手は京山幸枝若。「花は祇園に清水に 嵯峨やお室や九重の・・・」「やぐら太鼓は何所で鳴る 五丈三尺空で鳴る・・・」全部七五調である。梁塵秘抄に「・・わが身さへこ…