天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-10-19から1日間の記事一覧

悪夢

ひどい夢を見た。すばらしい歌ができたのに、いざ披露する段になって思い出せず苦しんでいるのだ。苦しんだあげく目がさめてできたのが次の歌。 蹴飛ばせる石あたりたるお大師の銅像黒き秋ふかみかもさて昨日の続き。 田一枚植て立去る柳かな 結句の「かな」…