天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-10-22から1日間の記事一覧

相模国分寺跡

途中でほったらかしにしていた大悟法利雄著『鑑賞・若山牧水の秀歌』を枕元において、眠りに入る前に読んでいるが、大変面白い指摘があった。短歌では五七五を上句、七七を下句という分けかたをしているが、音律の上からいえば、五七、五七と繰り返して結句…