「古志」十一月号、長谷川櫂主宰の白桃という十五句の内に、次のような作品がある。 桐一葉又一葉又一葉哉 これは、阿波野青畝の 山又山山桜又山桜 と同じ作法、というか応用である。よく解釈できない作品に、 露の上に露を結べるごとくなり がある。何がー…
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