天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-12-16から1日間の記事一覧

謎が詩を呼ぶ

穂村弘著『短歌という爆弾』小学館を以前買ったが、読みかけてほったらかしていた。面白くないと感じたことと、穂村弘の短歌をまったく良いと思わないから、ということもその理由になろう。 だいたい作品に品格がないのであり、自我が出過ぎるのだ。出張の余…