天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2005-12-26から1日間の記事一覧

?と!の新春詠(短歌)

角川「短歌」新年号・新春五十歌人競詠五百首より。日頃学んでいる歌人の巻頭歌のみ取り出してみた。新春詠といっても正月に関る情景をめでたく詠んでいるわけではない。 A そそり立つ黄金(くがね)の木立。夜半すぎし月のしづくに ぬれて かがやく 岡野弘彦…