天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-01-06から1日間の記事一覧

題詠と屏風歌

短歌では、《万葉集》のころにもあったが《古今和歌集》以後特に多くなり、歌合や屏風歌が盛んになるにつれて題詠が歌の本道のように考えられた。近代短歌では衰退した。というのが、題詠に関する百科事典の解説である。また屏風歌については、屏風に描かれ…