短歌において句という場合は、音韻上の五音、七音のまとまりを指す。どことなく曖昧だった句またがりや句割れという現象を、小池光が初めて厳密に定義している。例歌はいずれも塚本邦雄の作品。『小池 光歌集』(現代短歌文庫)から要約しておく。 「句また…
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