新古今集に採られ、教科書にも出ている有名な藤原定家の歌を、塚本がどのように評価しているか、部分的ながら紹介しておこう。教科書などでは決して取り上げない独自の鑑賞である。 駒とめて袖うちはらふかげもなしさののわたりの雪の夕ぐれ *要するに一種…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。