立春らしい気分を味わいたくて、二度と登ることはあるまいと眺めていた大山に行ってみることにした。海抜一二五二メートル。五、六年前までは、春と晩秋の年二回は登っていたのだが。ただ、この時期に頂上まで行ったことはない。朝は快晴であったが、登り始…
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